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「カルトナージュって何?」

 私がカルトナージュを習い始めたころは友達に時々こうきかれたりもしました。

では、私とカルトナージュが出会うまで。。。

まず、布との出会いは巾着袋です。

幼稚園の頃だったと思いますが、家にあったあまり生地を二つ折りにして底と脇を2本取りにした木綿糸で波縫いをします。

それだけで入れ物ぽっくって達成感あり。

それからそれをきちんと枕元に置いて眠ります。

翌朝、、、目が覚めると、三つ折りで紐を通すところが完成された巾着袋が置いてあったのです!!

母が私が寝たに後続きを縫ってくれていたのですが、目が覚めると出来上がっているのが本当にうれしかったのを覚えています。それ以降大きいサイズの袋や、すっごく小さいサイズの袋をいくつも作りました。

小学生になってからは、ビーズで動物や昆虫を作ったり、フェルトでお人形作ったり、なので高学年になって入った部活も手芸部。

部活ではニードルパンチやカラフルなビニール紐でバッグを作ったりしていました。
帰宅後も、自転車で近所の手芸屋さんにせっせと通っておりました。

が、中学に入って友達に誘われてバスケット部に入って手芸活動第一部終わり~

高校2年生で部活が終わると今度は洋服作り。ブラウスやスカートくらい。
「装苑」とかよく買っていました。ここで第二部終わり。

大きく手芸活動三部が復活したのは、子供のものを作り始めて。ここであらためて生地が好きだなって実感。
リバティの生地でパッチワークや、元気が出る色の組み合わせのハワイアンキルトも。
これも生地の色や柄を組み合わせるのがとても楽しかったです。

娘たちが小学生になり、「パソコンで検索」も当たり前になったころ
やっと「カルトナージュ」に出会いました。
偶然ネットで知り「わー作ってみたい!」と。
ただどのような作品を見てそう思ったのかは覚えていないのです。

しばらくして体験レッスンを受け、初めて作ったのがこのトレイです。
懐かしいです。

レッスンを始めた頃は、次に作りたいものがどんどん出てきてたなぁ。。。
あれからもう10年以上が経ちました。
いまだに作りたい気持ちは続いています。

そして、今ではレッスンができる場所も増えましたが、
「作ってみたいな」 と思っている方のお手伝いが出来たらいいなと思っています。

どうぞよろしくお願いします。



 2007年  福山市NHKカルチャーにてカルトナージュのレッスンを受講
 2018年  福山市でのレッスン一旦終了
 2019年  日本ヴォーグ社 フレンチメゾンデコール認定講師ディプロマ取得
      Atelier Lisbonneにてカルトナージュレッスン受講開始
 2021年  Filamy タッセルプティアソルティーディプロマ取得

Atelier Calendrier

草浦 美保